桜舞い散る中に忘れた記憶と・・・

 

 

 

どもですヾ(*´∀`*)ノ

TOTTORO加入後初のブログ投稿となりました、Masaです。

 

 

 

 

ブログなんてシャレた事やるのは、考えてみれば大学生ぶりなのかなーー、

当時は髪にメッシュ入れてロン毛でピ○ス空けて無駄にオシャンティー気取りしてサークルの野郎と戯れて洋楽バリ×2聴きまくって反骨精神剥き出しオーラ出まくりだった傍ら、所詮理系で数字大好きで研究室こもりっぱなしでアキバ近いからってゆー理不尽な理由で周りから今どきヲ○ク大学生っていう肩書きが貼られていた、そう、何を隠そう私です。


ああ、そん時の俺の脳内はもう「No M○sic , No L○fe」的な某CD販売店のキャッチコピーで汚染されていて、ある意味イタイにんげ・・・(自重

 


と、ウザったらしい前置きは終了しまして、

さあ、ある程度の方は、このブログのタイトルにピンときたかと思われます。

 

 

そう、ケツメイシの「さくら」・・・、なのですが、
歌詞のそれを便乗させてもらうに至った出来事が、ここ数週間の間で起こりました。

写真に関する話題でもあるので書かせて頂きます。


若干タイトルと時系列がヅレますけど、この記事を書いた一日前?あたりに、

東京都で桜の開花宣言が発令されましたよね?


報道によると、なんだか観測以来2002年のタイ記録となる早咲きらしいっす。


そんなに焦って咲かなくてもいいのにねぇ、としょーもない独り言を言いたいのですが、

そんな嘆きをもっと声高らかにして発したい人が日本中でウジョウジョいそうです。


それが、桜並木に並列する商店街・地域振興関連の方たち。
桜開花の予期せぬフライングに合わせて、既決状態の桜イベントのリスケもそう簡単ではないだろうし、桜が散ってしまっては、花見での集客で収益の大半を得る場所にとってはかなりの大打撃となりそな予感。
桜が散る事による影響が、単に人の楽しみを奪うだけでなく、ごく僅かながら経済をも動かすという事が、今年は特に顕著になりそうです。

 

色んな意味で「さくら」の力って強い。

 

とまあここから話がさらにヅレるのですが、

(飽きずについて来て下さいよぉ笑)




先日個人的ながら、会社の長期休みを取得し、我がふるさと春日部へ立ち寄りました。
(ひらくは勿論の事、なんとー、へいちゃんも春日部住民だったって事にただただ驚き)

んでD7000を片手に懐かしい風景をいつものごとくパシャパシャ・・・
撮ろうとした瞬間、なにかおかしい事に気付く。

 

馴染み深いハズの景色が見当たらない。

・・・街が豹変してました。

 

 

「こここ、こんな場所、俺の知ってる場所じゃねえ。」

「アレだ、俺は夢を見ているに違いない。早く覚醒しろ。」

「リアル北斗の拳状態ってこーゆー事を指すのか」

 

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル, アワ((゚゚дд゚゚ ))ワ


とまあ色んな感情が頭を過ぎりましたが、
正直言うと言葉が出なかった記憶しかないです。

「一眼レフGET +
実家離れで1人暮らし = 一度は故郷を撮りたくなる」
という方程式が当てはまる人は少なくないと思うけど、まさかこんな結末になるとは。

気になっちゃったんで、

近くの商店街のラーメン屋店主に 突撃インタビュー!!してみたところ・・・、


”やはり少子高齢化が原因で、お年寄りに配慮した大型ショッピング施設を建設する

計画となり、元々あった商店街のほとんどの店が泣く泣く立ち退く事となった、、、”

そうで。

 

忘れかけた記憶を思い出すために故郷に戻ったハズなのに、結局は今後忘れた記憶になって

しまうと知った時のもどかしさといったら・・・、写真で表現しようともしきれません。
こういう感情を一枚の写真に思いのままに起こせる人が、プロの「フォトグラファー」

と呼ばれるカックイイ人達なんでしょね。


ちなみに、唯一なんとなくで撮れた写真がこの記事に載せているヤツなんですけど、

メインの被写体の建物、この建物だけは鮮明に覚えてました。
りそな銀行でした。
やはり
野村財閥は改めて、強い んだなーと感じた瞬間でしたね。
だけど、この時は何故か皮肉さがにじみ出てきた。
りそなが何故か闇の暗黒卿
ダースベイダーにさえ思えてきた。

 

街が変わろうとも、地位を理由にその場に居続ける。
なんだよ、周りが辛い想いしている最中、お前だけ独りよがりかよ?

まあ一般人がどうこう言ったって、上流企業の富裕層には到底太刀打ち出来ません。
撮影を通してこういう皮肉チックな感情を味わうのも、写真の一種の楽しみ方なんかなー、と

無理やりプラス思考で考えてみた一日でした。
要は気持ちの捉え方の問題です。



ま、でもその後呑んで気分は晴れたんだけどねーーー
( /^ω^)/ 笑


 

 

 

長ったらしく書いておきながら、オチ無しかよオイと言われそうなので、

 

 

確かに我が故郷は豹変していました。
ただし、時代の変遷に動じず何一つ変わらない物もありました。


桜の木です。


(撮影当時はつぼみすらありませんでしたがw)

 


色んな意味で「さくら」の力って強い。

 

 

 

 

またTOTTOROで会おうぜ!!

 


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コメント: 3
  • #1

    ろべ (火曜日, 19 3月 2013 23:25)

    5街区も変わっとらんやろ~(^^)
    広場もまんまだし 笑

    運動会のリレーの選手も・・・ぇ

  • #2

    まさ (水曜日, 20 3月 2013 00:30)

    そ・れ・が !!
    実は5街区の公園とか広場とか、この前行った時改修工事?みたいなのやってたんよ。
    まあガラリと変わる訳じゃないとは思うのだが・・・。

    >運動会のリレーの選手も・・・ぇ
    乙です。
    そいえば確かに変わらんな・・・、でも世代交代は後々あるハズ笑

  • #3

    ろべ (水曜日, 20 3月 2013 09:57)

    あれね~広場の柵の壁?ボール当てたりしてた奴の塗替えと補修なんよw

    変わったのはジャングルジムが廻らなくなったのと、チャリ置き場の屋根に登れなくなったことかな?笑

    世代交代・・・気がついたら去年はアンカー・・・