カメラと私

今日はカメラと私というタイトルでまじめに書いてみます。

 

カメラブームと呼ばれる中で立ち上がったTOTTORO

 

カメラブームだってさ、

はじめたことがとても素晴らしいと私は思うんです。

 

 

■カメラと想い

 

みんな、それぞれの想いをもってカメラを手にしていて、

その想いがそれぞれ違ったとしても

皆で1つの思い出を共有しながらシャッターを切る。

 

自分のセンスを磨き、写真家になってそれを仕事に人生をまっとうしたいひと

とにかく景色が好きで、自分の見てきたものを形にしたいひと

まだ見ぬ世界をさまざまな人に共有したいひと

感動を与えたいひと。つくりたいひと。

 

 

わたしの想いは

 

わたしの中に湧き上がる想いを形にしたい。

わたしにしか見ることのできない世界を表現したい。

 

それが加工されていようが、されていまいが

ぼかしをかけて綺麗にとれていようが、下手でピンボケしてしまってようが

 

ココロの目感じ取ったその瞬間の空間を

写真というツールで表現したいんです。

 

 

そして、その表現方法に豊かさを持たせるために

もっと勉強しなくてはなぁとも思うんです。

 

 

■空間

 

『空間』という言葉が好きです。先ほど空間を表現したい、と書いたけれど。

 

くう‐かん【空間】

 

1 物体が存在しないで空いている所。また、あらゆる方向への広がり。「―を利用する」「宇宙―」「生活―」

 

2 哲学で、時間とともにあらゆる事象の根本的な存在形式。それ自体は全方向への無限の延長として表象される。→時間

 

3 数学で、理論で考える前提としての一つの定まった集合。その要素(元)を点とよぶ。普通は三次元のユークリッド空間をいう。

 

4 物理学で、物体が存在し、現象の起こる場所。古典物理学では三次元のユークリッド空間をさしたが、相対性理論により空間と時間との不可分な相関性が知られてからは四次元のリーマン空間も導入された。

 

 

特に1と2。

 

あらゆる方向への広がり

時間とともにあらゆる事象の根本的な存在形式

それ自体は全方向へ無限の延長として表象される

 

 

人って、知らずのうちに自分の空間を求めていると思うのです。

その空間を作りやすいのがインターネット。

人と繋がる空間であり、自分の空間をもてるのが、SNS。

外の顔には決してならないより人間らしくいられる空間、2ch

 

そんな一括りにはならない『空間』ですが

目に見える形で作品として、もっと表現をしていきたい。

 

 

■想いと人生

 

最近、仕事で転機をむかえています。

 

自分がほんとうに、やりたいことを見つめなおしたり

どんな人になっていたいのかとか

どんな人生をおくっていたいのかとか

だれと過ごしていたいのか

どこにいきたいのか

なにを大切にしていきたいのか

 

 

スティーブジョブズの言葉に

「今日が人生最後の日だったら。今日やろうとしていることをやりたいか?」

という言葉があります。

 

ジョブズがスタンフォード大学卒業式で言った有名な一節ですが

本当この言葉にいつもドキッとさせられる。

 

 

そして、自分がやりたい事をちゃんとやれているか

見つめなおす。

 

ジョブズも毎日鏡を見て問いかけてたそうです。

毎日は難しいので、少しずつ頻度を増やしていけたらいいな。

 

 

そしてまたここに戻りますが、私はTOTTOROの活動が誇りです。

TOTTOROの活動をしている日が人生最後の日でも悔いがない。

 

 

さて長文になりましたが、

今日も感謝の言葉でしめたいと思います。

TOTTOROの皆ありがとう!